mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

家の近くに高校の同級生が引っ越してきた。一緒に牛乳を飲む。少しおしゃべりをして、また会おう、うちはあのビルの向こう側だよ、と言って別れる。

あのビルは最近できたとても大きな商業施設。帰り道に寄ってみる。今は朝8:45。私は仕事の帰り。ビルは空いているお店とまだ開店前のお店があり、お客さんもわりといる。バレンタインデーが近いせいかお菓子屋さんが人気。

グミのお店が可愛くて、私もササッと配れるような個包装のものを探すけどちょうど良いのが見当たらない。

別のお店や他の階も回ってみる。家具屋さんで、冷蔵庫コーナーを見る。外国製の大きな冷蔵庫、ピアノの上に置ける冷蔵庫、小さな冷蔵庫、ヒョウ柄の冷蔵庫などなど。革製のものもあったけど、うっかり濡れた手で触ったりしそうだから良く無いなと思う。

上の階に行くと猫がいた。猫がじゃれそうなスカートを履いていたので逃げる。友達が守ってくれる。私は猫アレルギーなので、飛びついてきた猫を友達が気を引いたりする。猫は友達ののど奥まで体を突っ込む。愛情表現らしい。

猫に、私は猫ちゃんはすきだけど毛を触るとアレルギーがでて目や鼻が真っ赤になって腫れるんだと説明したら猫は分かってくれた。

一番上の階のドアを開けるとプールになっていて強そうなおじさんたちがお手入れしていた。女の人もOKらしい。

友達が説明を受けに行く。私は入り口で見学。良い匂いがして気持ちよさそう、これがスパというやつか?でも高そうだな。aesopみたいな良い匂いに満ちている。筋肉おじさんみたいなひともこうやってケアしてるんだなー思いのほか女の人の方が少ないかも。子どももいる。

説明を受けた友達が戻ってきて、お土産に果物の入ったオイルをもらってきた。私の分もあって、レモンだという。

帰ろうと扉を開けるとそこもプールで老若男女が全裸で泳いでいて、非常に開放的で気持ちよさそう。私は裸は恥ずかしいと思い込んでいたけど、本当は恥ずかしいことなんかじゃなくてもっと自由になっていいんだなあ、この人たちは進んでいるなと感動した。

友達はついに飛び込んだ。私も行きたいと思ったけどお土産にもらったレモンのオイルをどこに置こうか迷っていて、友達にどこに置いたのー?と聞くと、自由だよ!と返事される。

渋谷にあるBRONKSというパン屋さんで働くことになった。若い子がたくさんいて学んでいる小さなパン屋さんだけど、美味しいと評判。

ボスみたいな人が女の人で結構怖そうだけど、他の人たちは大体優しい。変な人もいるけど人数も多いしまあそれぞれ。

スタッフ用の控室は別のビルにあって、まるでペットのお店みたい。

 

牡蠣の殻のイラストが描かれたメモ帳があるという話をしていたら、忘年会で使いたいから80枚頂戴といわれる。私はそのメモ帳買いたいと思ってたけど、1冊何枚入りか分からないし、会社の忘年会に使うなら経費で買って欲しいとおもったけど、新人だし嫌ですとは言いにくくて、80枚あるか確認してみますねといって一旦逃げる。

 

パン屋さんにはお父さんが車で送ってくれた。毎日近くのスタバで飲み物を買って帰るのが日課らしい。

両親がワクチン接種済みになったので、久しぶりに実家に帰ったら、IKKOさんが親戚になっていて、集まってくれて楽しかった。一泊して私たちが帰るとき、これかわいいのよ〜と言ってアイシャドウを塗ってくれたのが本当に可愛くて、オーロラみたいな細かいラメで吊り目にしてくれた。

ベランダで男たちが集まってテレビを見ていた。

兄夫婦が喧嘩ばかりしていた。

急に「在庫整理するよ!」と言われて書庫へみんな駆け出す。私は少しもたもたしてしまったので、着いたらたくさんの人があちらこちらで作業を始めていた。

コーダーさんもデザイナーさんもエンジニアさんも巻き込んで、突然しかも急ぎで在庫整理をするなんて何かあったのかなあと思う。

上司に指示された本を集める。エメラルド色の布で包まれて、中央に一巻ずつ違う絵画が描かれている素敵なシリーズ。何巻まであるのか上司にリスト見せてもらいに行くと、「これ、私が担当したの〜懐かしい!」と言われる。中をパラパラと開いて、製作を手伝ったり、アイデアを一緒に考えたり、作家の人柄を話してくれた。今は管理職になった彼女が過去にどんな姿勢で仕事に取り組んでいたのかを知って、とても尊敬した。元々オシャレだししっかりと仕事をする人で素敵だなあと憧れていたので、更に好きになった。私が今やってる仕事とは全然違うけど「そういう仕事も、とても楽しそうですね」と言うと、上司は一拍置いて私をじっと見た。「この子転職考えてるのか」と気づかれてしまったらしい。なんだか気まずかったのでそそくさと作業に戻った。

どこかテーマパークの入り口で、大荷物を持って入場を待っていた。順番がきて、本人確認書類を見せた。

私は運転免許を持ってないので、保険証と、もう一つ何か出さないといけない。事前にこのテーマパークのウェブサイトで調べていて、公共料金の領収書→夫名義なので無い、住基カード、パスポート→テーマパーク側がNG、マイナンバーカード→申請してるけど一向に届かない、社員証→正社員で働いてるけど会社に社員証とか無い、とかで全然なくて、住民票か卒業証明書って書いてあったんだけど、テーマパーク入るために平日に有休使って区役所行って300円払って住民票発行することがよく分からなかったので、卒業証明書を探して持ってきていた。

なので、それを受付の人に見せると「え!卒業証明書?他のないの?あれ?今と住所違うしだめだね」と言われる。

補足資料として卒業証明書がOKってサイトに書いてあったこと、卒業から10年以上経ってるし、学生時代の住居から引っ越しするのは一般的なことを主張すると、私の見た目が派手だから入り口でもめると良くないと言って奥の部屋に連れて行かれた。

私の見た目は派手なのか?と思って途中のガラスに映った自分をみると、髪の毛が2色のグラデーションで服装も色とりどりな上に大荷物だったので確かに派手で目立っていた。でも、大きな声を出したりはしてないし、派手という理由で問題のある人のように奥へ連れて行かれるのも納得いかない。そもそも卒業証明書で良いってサイトにかいてあったのに。

受付の人は私を適当な椅子に座らせて、少し離れたところで上司に相談しているみたいだった。上司の人が「うちみたいなところがそこまで見ちゃだめだよ〜」と言ってるのが聞こえたけど、受付の人は「でもこれで通して、中で問題起こされたらうちの責任になるじゃないですか」と言っている。テーマパークで名前や住所を偽ってどんな問題を起こすことができるんだろうか…パスポートNGの理由も教えてほしい…もう遊ばずに帰ろうかな…中で待ってる友達たちに謝らなくちゃ…本人確認で引っかかって入場できなかったごめんって伝えるの悲しいなあ…会社の弁護士に頼んだら受任してもらえる案件なんじゃないか…このテーマパークのこと私はキライだな…今後二度と来ないしSNSとかに漫画で上手に描いたらバズったりするかな…バズるってそんな簡単じゃないか…面倒だな…などと考えていた。

知らない女の人に話しかけられて「私はAさんと友だちなの」と言われた。Aさんは有名なミュージシャンらしい。なんか言って欲しそうだってので「え〜そうなんですね〜!」と驚いた風な返事をしてから、そそくさと離れた。

そのあと、トイレに入っていたら、ドアの向こうにお子さんを連れた女の人が「私はBさんともCさんとも友だちでね〜」と話しかけてきた。鍵が壊れていて、お子さんがいたずらにドアを開けてこないかが私は不安だったのでお願いしてみたら聞いてくれてひと安心。トイレから出て水道で手を洗いながらお礼を言って「さっき会った方もAさんとお友達と言ってたので、今日のイベントはそういう方が多いんですかね〜」と話すと「こういう日はいつもそんなかんじよ〜」とのこと。

それでふと目を横にやると、Aさんらしき人が居て、たぶん話も聞こえていたぽくて、私は初対面なのでなんとなく気まずかった。お子さんを連れた方が、その人の歌詞の一節を大きな声で叫んで離れていった。すると、Aさんは「良い言葉を言うのが俺の仕事だから。〜とか、〜とか!」と、淡々と良い言葉っぽいのを次々と唱えた。女の人はもうだいぶ遠くに行ってしまって、私が何か答えないとならない感じになってしまった。

もともと私はAさんのことを名前しか知らなくて好きでもなんでも無い有名な人、と言う認識で、でも年上の男の人だし、有名な人特有の自信に満ちた佇まいが少し苦手だし、今日は私もハイアーセルフとして出演者側なので、そうなると先輩後輩の関係になるのかとか、ここで私が失礼なことをしてしまうのは絶対に良くなさそうだったので、意を決して敬意を払いつつ苦手意識を消してAさんとできるだけ本音で話してみることにした。

さっきAさんが並べた良い言葉のどれもが私にとってはあんまり響く言葉ではなかったんだけど、矢継ぎ早に言葉が出たかることは確かにすごい。そして、最後のまとめで「老人は長く生きてきた分、見えてるものが若い人よりも多い」みたいなのは一概には言えないけど一部共感できるなあと思ったので、それを詰まりながら言うと「え!そこなの?」と言いつつ少し打ち解け始めたような感じなって、そのまま付かず離れずとつとつと会話を交わした。肩の力が少しだけ抜けて2人で歩いて会場へ向かって歩く。仲良くなったレベルでは無いけど、つまらないとは思われてはなさそうで「Dさんと最近作った曲がなかなか良くて、ネットで聴けるから調べてみてよ、あ、あとでCDあげるよ」と言われたので「え、いいんですか、ありがとうございます」と言ったんだけど、思ってたよりも芝居がかった感謝っぽくなっちゃって、あれ、間違えたかも、と自分では思ったし、Aさんも少したぶん感じたっぽいけど気にしないかんじではあった。そして会場に着いたので、私も今日ハイアーセルフで演奏するんで良かったら聞いてくださいと言って、自分の楽屋に入った。なんかいろいろ疲れたのでゆっくりしたかったけど、知らない人たちと一緒の楽屋でうるさかったので、ゴッチンゴッチンのハウスをイヤホンで聴くことにした。