mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

友達のバンドに参加することになった。本番、私がバイオリンでメロディを弾くことになっていた。でもバイオリンなんか弾けない。フリーズしちゃって、その日はそれで終わった。

次の日の朝早く、その友達もふくめた4人で九州へ。友達の故郷?道沿いに急に現れた小屋は友達のものらしく、雨が降ってきたので入った。中には何もなくて、この小屋でいろんなことをしたという話を聞いた。

河原の土手に行くと、人がたくさんいて川を眺めているようだった。でも土手は大きくななめくじで埋め尽くされていて、めちゃくちゃに気持ち悪かった。川だと思っていたら海だった。友達が録音機材でフィールドレコーディングを始めたようなので、私はなめくじで悲鳴を上げるのを我慢した。

 

少し経つと、都内に戻ってきていて、デパート中を歩いていた。今日も本番があって、今日こそ頑張ろうという話をした気がする。今は一旦それぞれ自由行動。

 

私は水着を着て、その上にオーバーオールを着て、ハイヒールを履く。それが衣装。バンドは大所帯で、女はみんなそんな感じ。

男はヨウジヤマモトのTシャツを着るらしいけど、この服は時々自動的に絵柄が変わるらしい。一体どうなってるんだろうとしばらく考える。wifiBluetoothとかでネットに繋がって新しい絵柄がインストールされるのか?プリントするインクが特殊で一定期間おくと色が変わって別の絵柄に変わるのか?不思議だな。

 

そんなことを話しながら歩いていると、人の足が2本、道端に転がっていた。ひええとよけると、一緒にいた夫がこれは模型だよと教えてくれる。事故の撮影をするらしい。お化けみたいなメイクをされた役者がネトネトした液体まみれになっているのも見る。

 

デパートに戻ると、小さな女の子とおばあさんがテーブルでノートに何かを書いている。宿題かなにかかと少し覗くと五線譜。女の子はおばあさんと一緒に作曲しているらしい。基本的にはおばあさんが考えて、女の子がそれをアレンジするみたい。とはいえおばあさんも詳しいわけじゃないみたいで、なぜか私にアドバイスを求めてきた。

イントロはファとドが2回繰り返されているだけで、女の子はそれが寂しいかどうかを気にしていた。どんな曲を作りたいのかを聞くと、かわいい猫のほっこりした曲らしい。

世の中にはいろんなイントロがあるけど、そういった曲を目指しているなら、このイントロでほっこりさが伝わっていいかもしれないね、と話すと女の子は嬉しそうに笑った。それで写真を撮った。

 

エレベーターに乗ると、デパートの違う階に行っちゃって、ホールのロビーみたいなかんじ。フライヤーがたくさんあるから、せっかくだし見てみようと近づくと、巾着に入った珍しい楽器が売られていた。それは繊細な楽器で、それぞれ「穏やかな川」「明るい森」みたいなタイトルがついていてその音がするらしい。今日はその楽器を使った発表会?みたいなかんじ。ちょっとスピリチュアルなかんじのする人たちがロビーには集まってる。

 

デパートを抜けて、今日の本番の準備にかかる。バンドメンバー何人かとすれ違うけど、今は行かない方がいいよとか忠告される。なんか揉めてるらしい。でも準備しなくちゃいけないから、気にせずに行くと、メイク道具が割れていてその周りに4人くらい集まって揉めてる感じだった。「誰か男のメンバーと女のメンバーが一緒にいるの見た?」と聞かれて、見てないと返事する。何かがごっそり無くなったらしい。とりあえず自分の楽器を準備する。今日はMicroKORG担当。スタッフの方が昨日から楽屋に並べ直してくれてるんだけど、ケーブルとか足りないものがないか確認している。