韓国に旅行にいく。2万円くらいで往復。安い。そんなやすいの。
農村地帯に行く。反日と聞いてるし、怖いなあとも思いながら、一人で挑戦。
ホテルはまあまあのきれいなとこででも夢の風景が全体的に照明暗め。
夜に近くのクラブに行ってみるとイケイケハウスとヒップホップがかかってて女性の周りをブレイクダンスでぐるんぐるん廻るお兄さんがいた。その廻りっぷりに感動してずっと見てた。手や足は使わずに口から吐く息がエンジンでお腹を軸に廻る。どうなってるのかさっぱりわからなくて、すごーい!
兄と、親戚のおばさんと合流する。派手なものが好きな方で、ショッピングに行くことになった。手当たり次第にザックザク買い物をして行く。日本円のまま、買える。
ドラえもんやキティちゃんのぬいぐるみがズラッと並んでいる棚を横目にあるいているときに「行かないでー行っちゃうのー?って言われてるみたいで 可哀想ね」と何度も言う。確かになあ、と思う。
次々に買うおばさんの荷物を持っている私と兄は、その荷物の重たさに耐えられなくなってきて、ズーンズーンと歩く。
誰かが腕を持ってくれて、「あー楽チンありがとう」とお礼をいうと、「全部の体重を預けるのはやめてくれ、おまえはこういうときいつもそうで、重たすぎる」と言われる。謝る。
おばさんが「松浦亜弥さんって、今所属がサンリオなんだってね!」と言う。