mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

新興宗教の教徒となり、がんばって幹部になった。体育館のようなところで演説をする。完全に信じ切っていて、自信もあって、何をするにも気持ちが良い。

演説が終わると、別の場所へ行く。入信希望者の受け入れ会場みたいだった。たくさんの人たちが押し寄せている。中年女性が多く、会場は非常ににぎやか。申込用紙のような、履歴書を提出してもらう。どんどん受け取って行く。

この人たちがみんな幸せになりますように、と笑顔で私は迎える。これからよろしくおねがいします、がんばりましょうね、と声をかけ、ちょっとすがるような目で見られたりして、ジーンとする。


隣に立って、一緒に履歴書を受け取っていた同じ幹部のおばさんが「あら、この方、あなたとお誕生日が一緒だわ〜」と教えてくれる。その人は、かおちゃんだった。「若いわね〜」とおばさんに言われて、まっすぐな瞳で答えている。その様子を見て、私は我に返った。こんな宗教にいても意味が無いからやめよう、と思い一目散に逃げる。