mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

不思議な男の子の話。夢自体が漫画読んでるみたいな感覚。

少しぼーっとしていて、華奢で色白、頼りない感じなんだけど、なんとなく雰囲気を持っていて、私と親友の女の子ふたりは興味を持って友達になる。名前を聞くと、高宮・K・松野川・禊 みたいな、変わった名前だった。苗字が2つあるし、ミドルネームみたいなアルファベットも入っていた。

男の子の家に2人で遊びに行くようになる。おうちにはほとんど物がなくて、ゴロゴロしているだけなんだけど、とても居心地が良い。3人で大人しく話すのが、楽しかった。

その子はいつでも本質を見ていて、私たちのことも見透かしていた。家ではほとんどゴロゴロ寝てばかりだという。
お兄さんと同じ部屋なので、私たちがゴロゴロしていると時々部屋に入ってくる。お兄さんも、似ている。お兄さんは、入ってきてはよくシャツからシャツに着替える。そして、なぜか関西弁を話す。

男の子になぜお兄さんだけ関西弁なのかと、聞いてみる。僕が小さな頃のいつかの26日か27日に、高速道路を大阪から走っている車から捨てられた。両親はそのことを事件にされないように、毎月26日と27日はいなくなるから、その2日間だけはうちには遊びに来てはいけないよ、と、言われる。
男の子は、本質だけを話すので、なぜお兄さんだけ関西弁なのかを理解力することは私にはできなかった。

でも、お兄さんは、私のことを「みねこみたいだ」と褒めているらしい。「お兄ちゃんも、女の人をみるときは本質だけをみるからね」と言っていた。みねことは何かわからないけど、この兄弟に褒められているなら嬉しいなと思う。