mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

お肉屋さんのショーウィンドウ前にある背の高い椅子に座った。ちょうどラジオから3分くらいの曲が流れて、後ろにある海が満ち始めた。椅子の高さギリギリまで潮が満ちて、足は濡れたけどパンツはぬれなかった。曲が終わると潮も引いて行って、「一瞬だったけど、今、満ちたね〜」と、一緒に歩いていた女友達と、知らない素朴な男の人に話しかけるけど、2人はいつものことに何感動してるんだってかんじで、なんともなかった。

そのまま3人で歩いて行くと、工事をしている場所があった。手作りで、仮面ライダーとくまもんが木や石で作られていた。わ〜仮面ライダーだー!と触っていると、革ジャンを着た、いかにもロックが好きそうなおじさんが重機を止めて近づいてきて「おじさんたち、もう牛さんじゃなくてツェッペリンを作ることにしたんだ」と言った。歩きながら空き地を見て回ると、かつて牛でできていたっぽい遊具が、ツェッペリンに作り変えられている。とはいえ、ベニヤで似顔絵を描いて貼ったり、牛だったものをギターに彫りなおしたり、手作り感がある。町の一角にある公園が、牛公園じゃなくて、ツェッペリン公園っていうのはすごくいいな、牛じゃなくて、ツェッペリンでも子供たちの思い出には必ず残るし、おじさんたちの土地だし、素晴らしいな!!!と感激する。