mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

両親と旅行をしている。どこかの島。島が2つ繋がっている。半島みたいなところかもしれない。
1つめの島は、ドアで出来ている。無数のドアが、地面に取り付けられていて、「えりちゃんはどのドアがいい〜?」と母親とのんきな話をしている。でも、あれ、絶対開けちゃだめなんだろうな〜と考えている。
2つめの島には、歩いて行ける。のどかな島。でも南の島とかそういうんじゃない。ただの田舎の風景。父親がトコトコと一人で進んでいって、私と母親はのんびり一緒に歩いている。
遠くから大勢のお経の声が聞こえる。私は最近読んだ何かの本で、「一度は訪れてみてほしい。人里離れた離島に凶悪事件の犯人だけが集められている刑務所がある。余計なことを考えないように、作業中はお経を大声で読んでいる。一般人が見学に入れるんだけど、中にいる人たちは一生外に出られないことが決まっているので、外から来た人を見かけると、しがみついて外でどんなことが起きているのかを必死に聞いてくる」という一文を読んだことを思い出した。ここが、たぶんそこだ。
運動をしている人や、何かの作業をしている人もみんなお経を読んでいて、異様な風景。エレベーターに乗るところで、女性受刑者2人についにしがみつかれた。怖かったので「はい、そうですよ、そうですね、わかりました」という返事をして急いで母とエレベーターに乗る。父とはどこかで逸れてしまった。
母がiPadで父に連絡するやいなや、後ろから父が現れる。あーよかった無事だ無事だと安心している横を、女性がバクを連れて通る。お散歩しているみたい。可愛いけど、思ってたより大きくてつるっとしていて少し怖い。