mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

ベランダに突然白くて毛の長い小型犬が登場、キャンキャン吠えている。どこから迷い込んできたんだろうと不思議に思う。小型犬にしても、かなり小さい。近寄って行くと、2匹いた。最初は「うるさい犬はあまり好きじゃないんだけどなー」と思っていたけど見ているうちに好きになってしまった。手足を収納してまあるくなって、背中から眺めのタケコプターみたいのが生えて、空を飛んできたことがわかった。「こんな犬もいるんだー」と思う。ここまで1人。

祖母の家に行く。行くというより帰る、という感覚を持っていた。母も父も叔父たちもいて、リビングでご飯を食べている。私は部屋着に着替えてくるように言われる。一旦お手洗いに行き、ついでにお風呂も先に入っちゃおうかなと思ってお風呂のドアをあけると、湯船の場所に布団が敷いてある。「あれ?普段お風呂として使ってないときはこうしてるんだ」と驚く。
布団をめくると、湯船の上に板が敷いてあって、その上に布団が敷いてあった。お湯はまだ沸かされていなかった。
お布団の脚側に仏壇のようなものが置かれていて、壁には思い出の写真がたくさん飾られていた。祖母が大切にしている日の写真なんだと分かった。叔父たちや母、私も写っているかなり昔の写真があり、一生懸命思い出していると、もう、その日だった。

誰か、知らない人のお葬式のようなものをしていて、宗教が変わっているのか、黒い服は誰も着ていない。みんなどちらかというと白。私は煌びやかな緑と金の着物を着ている。柩が運び出されて、なにか待ちの時間になった。暇だったので、父が持っていたビデオカメラを借りて、その辺のものを撮っていた。なかなか才能があるような気がした。
嘴が赤くてからだは細くて白い取りが偶然綺麗に撮れた。鳥の好きな父にその事を自慢しにいこうとすると、お土産やさんの前でハチドリのような小さくてホバーするレインボー色の鳥が沢山いた。それもビデオに撮る。
1匹が、地面で休んでいる。粘土のように形を変えて、羽を乾かしている。私はじっと動かずに、ビデオを撮りながら観察。鳥は微妙な動きをしながら、羽の水分を空中に飛ばしている。よく見ると湯気が見えた。ウニウニした動きを繰り返すと鳥の形ではなくなって、綺麗なレインボーカラーの小さなクッションになっていった。「私がこんなに近くにいるのは気がついているけど危害を与えるつもりがないことが伝わって、安心して羽を乾かしているんだな。なんだか嬉しいな」と母と話す。父も近寄ってきて、何かの拍子でよろけた。手をつこうとしたその先が、ちょうど鳥がいる場所で、「わあ、ちょっとお父さんのばかばか」とあたふあしていると、鳥は少し端のほうに逃げていって、もっとグニグニして、色を自由に変えてアンパンマンみたいになったり、ウサギになったり、ちびまるこちゃんになったりした。すごい!!感動!「国によって、違うものになるんだろうな、だってまるちゃんとか日本のアニメだし」と考えていると、お土産やさんに並んでいるぬいぐるみがそのレパートリーになっていることに気がついた。すごい!見て、コピーしてるんだ!