mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

吉祥寺を歩いている。ずいぶん本物とは違うけど、吉祥寺だと思っていて、新しいお店がたくさんできたなあと感じている。
パンでも買って帰ろう、と、美味しそうな看板の出ているパン屋さんに入る。黒目の内装で、男前なかんじ。
入るとタテに長く、右側に幅広目なカウンター。カウンターにはパンが置かれていて、きりっとしたシェフの格好をした店員さんたちが5人くらい並んでいる。
1番右側にあった大きめの黒い長いフランスパンにはチョコがかかっていて美味しそう。欲しいけど、とても太くて長いので、半分にきってもらうことはできますか?と聞くと、お兄さんは直ぐに切ってくれて、お姉さんはちょうどいい大きさですね、あたまいい!と褒めてくれた。
おじさんが、このチョコを食べてみろ、と、色んな味のチョコをかつお節にみたいに削ったお皿を出してくれて、「コーンのチョコだ」という。コーンらしき黄色いかけらと、緑のかけら、茶色いかけらを取って、試食。緑から食べてみる。チョコレートの味の奥に美味しい華やかな味がして、私は「蝶!蝶がたくさん飛んでる!綺麗!」と言った。お店の人が驚いて感心している。でもそれ以外に言葉では表せない味だった。茶色は美味しいけどとっても苦い。ウエーといってしまうくらい。でもこれもいい。そのお店のロゴには2人の男が描いてあって、左の男はウエーという顔をしている。このチョコを食べた時の顔だとわかる。最後に黄色。甘い。奥までとても甘い。チョコレートからコーンの甘さに変化するグラデーションが自然でものすごく美味しい。
お店の奥では講座のようなものが始まるらしく、いそいそしている。レジをしてもらって、1300円くらいを払って帰る。