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玄関と勝手口がどうやら壊れて修理をお願いしている。玄関はすぐに治った。というか、仕組みがHTMLとcssだ。一体どういうことなのか分からないけど、HTMLとcssだ。

引き戸が自動で開くのは、キッカケとなるinputがあって、そこを押すと、対応したドアが開く。cssで作るアコーディオンと同じだ。それで、今回は、玄関と勝手口のidが被ってしまったために、勝手口が開かなくなってしまった。

それぞれ別の業者が作業してくれている。

玄関の方はすぐに終わった。勝手口の方に様子を見に言ってみると、idが被っているからということは分かっているけど、新しいidを決められなくて迷っていた。

「2でもなんでもいいじゃん」と私がいうと、「嫌だ、あっちが一番でこっちがサブみたいじゃないか！ビリーにする！」と言って、idをbillyにして、サッサと帰った。

なぜ、ビリーにしたかというと、ある有名なジャズのアルバムに由来する。そのアーティストのアルバムはファーストがとてもヒットした。そして、ビリーというプロデューサーを迎えて作ったセカンドも、よく売れたけど、セカンドは人によって評価が分かれる。でもミュージシャンや玄人からはセカンドの方が断然評価が高くて、それはビリーが入ったからなので、セカンドのことを「ビリー」と呼ぶ。私はそれを知っているので、この業者は洒落たことをするなと思った。

それで、業者は帰ったけど、対応してる方のidを直さなかったから扉が開かない。慌てて呼び戻す。自分でも直せそうだけど、pcと違ってハードは触ったことないし、というか、修理後は検証、確認しろよ、と注意する。