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美容院へ向かう。

お店の真ん前に来ると、お店のペットの馬と犬が私も待ち構えていてワーと駆け寄ってくる。かわいい。みんなで肩を組んだり手を繋いだりしてグルグル回って楽しんでいると、小さなクマがやってきて威嚇してくる。大したことないので私は馬と犬を守りつつ、クマの後ろ足を持ちあげる。遠くに投げちゃおうかと思ったけど隣の隣のキャンプ場の石と枕のあいだにギュッギュっと詰めておいた。親クマには犯人がどうか私のせいだとかバレないといいな、あとキャンプ場のひとたちがケガしないといいなと考えていた。