mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

電車で4人の女友達とおしゃべりをしていた。車内は空いていた。友人が「だってあのSNさんがだよ!」と知人の名前をフルネームで話していて、それに私たちも「ああー意外だね〜」「逆に妥当かも」などと言っていると、隣に座っていた知らない男性が話に混ざってきた。SNさんのことを知っているらしい。

そんなにいい話でもなかったので、公共の場でフルネームで話すべきことでは無かったな…Sさんごめんよ…知り合いに聞かれてしまった…なんとか同姓同名で押し切れないか…と反省する。男性はあっという間に話の中心に入ってきて、でも少し話が噛み合ってない感じがして、あと見た目も顔は可愛らしいけど、エセっぽいというか、浅そうな、不誠実そうな気がして私は話の輪からスッと抜けた。

男性は「それならこれを買ってよ」といって、キャベツをみじん切りにしたもので出来た画材をだした。みんないつのまにか買ってしまっていた。私は「やっぱり売りたいだけの人だったんだ。Sさんのことだって知らないかも知れないな。嘘つきっぽいなー」と思いながらその様子を遠くから見ていた。

買ってしまった子の中にも不本意そうにしている子もいて、それについては「要らないと思ったらなぜ断らないのか、言葉にしないにしても、バッグからお財布を取り出し、お財布から現金を取り出し、渡すまでの過程のどこかで、体の動きを止めるだけでいいのに」と不思議で仕方なかった。

電車が到着したのでみんなで降りる。
路地のお店を除いてはキャッキャと歩く。食べ物屋さん、バー、カフェ、雑貨屋さん。楽しい店が多い。

家の机の引き出しに、大量の色鉛筆やペンがあふれていて、それをどうにか使いやすく美しく収納できないかと考えていた。いい感じのものを探しに、みんなとは別れて1人で歩いて結構遠くの店に行った。

色々迷ったけれど、白い半透明のビニール素材でポケットがたくさんついていて、くるくるっと丸められるタイプのものが良さそうだった。値段を見たら200円くらいだったのてでそれをふたつ買った。

いい買い物ができたのでホクホクした気分だった。