mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

友人5人くらいで雪の積もった公園を歩く。普通に歩くとうまくいかないので、爪先を突き刺してバレリーナみたいにして歩くと調子が良い。伊集院光のラジオの企画に当選してこんなことをしているらしい。公園はとても綺麗な場所で海の見える高台にある。雪はたぶん15〜20cmくらい積もっている。

丸く盛り上がった部分に、昔の手作りの乗り物が5つ置いてある。どれも折りたたまれていて、自分で乗れる状態にトランスフォームできたら乗っていいらしい。
錆びた金属のもの、複雑そうなもの、金色で華奢なものなどいろいろあったが、私が選んだのは全部が木製のもの。タイヤも木製の一輪車。乗ってみると意外と乗れて、少し柔らかめの木のタイヤが面白い。

みんなそれぞれの乗り物に乗る。街へそれで降りていく。「大変だったね〜」「はい、今日のギャラをくばるよ〜」「500円!」「本当は1人1000円だけど色々引かれて500円」「あんなに大変なこと普通は500円じゃやらないな〜」「ラジオだしね〜」とおしゃべりをしているのを私は聴きながら後ろの方からついていく。

途中、町内会の集まりを横切る。おじさんたちが「あ、その自転車は東大の…」というと、先頭の子が「あ、教授に借りてー借りたっていうかー」と曖昧に説明してごまかすと「教授?いや、俺らがあげたのは教授じゃねえぞ」とおじさんが少し怒る。「あ、まあその東大の感じので少し乗らせてもらってます!」と言って先頭の子が逃げた。酔っ払ったおじさんで絡まれたら面倒なので、私たちもそそくさと通り過ぎる。

終わって解散。

歩いて建物の中に入るとものすごい豪華なホテルみたいな。エンジ色のベルベットみたいな床が敷き詰められて照明も美しい、長くてひろーい廊下。

突き当たりにゲームセンターがあって、車に乗るゲームとかお菓子がでてくるゲームみたいのがいくつかあるけど、あんまり興味がなくてウロウロする。そこで少しお待ちくださいといわれたみたい。
背の高いSくんとMちゃんと、Kちゃんと一緒。MちゃんとKちゃんはお財布を持ってゲームを選んでキャッキャしている。Sくんはどこかに1人で行った。

準備ができましたといわれ、女性3人まとめてシャワーを浴びる。軽く体を洗い、最後にぬるーいお風呂にささっとはいる。これから健康診断らしい。私はやり方がわからないので2人の様子を見たり教えてもらったりしてドギマギしている。

そして終わって、木の一輪車で帰る。日帰りで鎌倉に行ってきた友人と偶然会い、お土産のゴーフレットをひとかけらいただく。美味しい〜これすき〜などと言う。