友達がシンセを買ったと見せてくれた。かなりのビンテージで、3面鏡のように開く。鍵盤は3オクターブくらいのものが5つくらいついていて、鍵盤の形は色々。ハートとか幾何学模様みたいになってたりかわいい。
いろいろボタンやレバーがあるんだけど、左側の扉には、鏡とかアクセサリーが収納されていたりして、なんだろうと思って見ていたら、メモが貼られていて「娘にこれを買ってから、お洒落や身だしなみに興味を持つようになりました。」と母親からのメッセージメモだった。素敵。
友達の家で待つように言われる。おうちは一軒家で、ご両親は出かけてるみたい。
その友達は素行が悪く、家も荒れているように見えた。
その子の部屋で大人しく座って待っていると、玄関のチャイムが鳴って、近所の女性が訪ねてきた。玄関に行く前に、玄関横の掃き出し窓の前を通ったら女性に気がつかれて、網戸とカーテン越しに友達と間違われて話しかけられてしまったので、網戸を開けて「私は彼女の友人で留守番を頼まれていて…」と説明をすると女性はじゃあいいわと言って帰っていった。
友達が帰ってきて他愛のない話をしていると、物騒な雰囲気になってきて、「こないだ殺した人を隣の部屋に置いてある。はやくどうにかしなくちゃ」と言い出した。私はすごく驚いたんだけど、これが初めてではなさそう。こわい。
友達のお兄さんが帰ってきた。背が高くて格好いい感じだけど、明らかに怖い。もうキレキレの人で不良とかのレベルじゃない。このお兄さんの影響もありそうだなと思う。お邪魔してますと挨拶をすると、妹とその友達の私には少し優しそうだった。
私の知らない男の人が部屋に入ってきて、友達と揉め始めた。彼氏かな?
大人しく部屋の隅にいたのに巻き込まれてしまって、刃物を持って暴れ始めて、たまたまこぼれた刃物を私が拾ってしまった。友達とお兄さんがやっても構わないと言い、男は完全に私を殺しにきたので、首を4箇所くらい、あとは手当たり次第切った。怖かった。
男は痛みに悶えて転げ回り、私はなんとか部屋の隅に逃げて、友達とお兄さんが慣れた手つきで処理に入る。でも失敗したのか男がしぶといのか、完全復活してしまった。
その目は私への復讐でいっぱいだった。私は外に逃げて自転車に乗って逃げた。男は走って追いかけてくるけどやたらと早いし、私は土地勘がない。
とにかく家に帰りたいけど、もし追いつかれて家を知られたら、よりまずい。脇道を曲がったり、公園で隠れたり、車と事故になりそうになりながら必死に逃げた。
友達数人と船で海外から帰ってくる。船の中で、帰国の手続きにポテト🍟が3本必要なことがわかり、全部食べずにポテトを大切に取っておく。
港に帰ると、友達が私のトランクをピックアップしてきてくれたのでありがとうと受け取りに行く。見た目は知らない人だけど、夢の中の私の好きな人のようだ。優しいなあと思う。
夢の中で私は昨晩酔ってその人に絡んだような気がしたので誤ると、結構面倒くさかったよと言われて本当に申し訳ない気持ちになるが、許してくれたので安心した。
みんなの分のチケットを買いに行く係で、自動券売機に行く。その人が男性たちの分を、私は女性たちの分をまとめて立て替えているみたい。後は私がお金を入れればいい状態までしてくれていたので、お財布をあけると、1万円札じゃなくて全部五千円札とか千円札で、ゆっくりジーコジーコ吸い込ませて言ってたんだけど、途中から吸い込まなくなっちゃって、無限にどんどんお金が出てくるようになっちゃった。明らかに自分たちの入れた以上のお金が出てきてしまうので、駅員さんを呼んできてもらった。出てきたお金と自分のお金がての中で混ざっちゃったし、元々いくら持ってたかも把握できてなくてううーんどうしようと思ってる。
イベントを開くのに、呼びたいアーティストがいて、でもその人は船の上で生活しているから連絡が取りにくい。電話は繋がらなくて、メールも繋がらない。手紙は届くみたいだけどすごく時間がかかる。相手のスタッフにはサイコキネシスという人がいて、テレパシーのやり取りができるらしい。
友達が手紙とメールを送ってくれて、私はできないけどテレパシーに挑戦してみることにした。一生懸命頑張ったら、なんとなくだけど小さな声で「出演okですよ」と聞こえた気がした。自分でも驚きながら、イベントの日付と入り時間を伝えてみるとそれに対してはもっと薄い声でかすかに承諾されたように思った。
本当に通じていれば当日やってきてくれるけど、全然自信がない。
ともだちとどうしようどうしようと相談する。
私はその時、日本髪のカツラをかぶって白塗りのメイクもされていたんだけど、服は洋服でしかもすごくダサい洋服。そのまま電車に乗ろうとなったので、「待って、私着替えたほうが良くない?」と友達に聞くと「そんなことないよかわいいよ」と言われて着替えるタイミングを失ってしまった。仕方なくそのまま駅に向かうけどはずかしいので、歩くのが嫌で飛んで移動した。