mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

駅前にそこそこの人がいて、私と友達もいる。周りの人が何人か空を見るので私も見上げてみたら、拳銃のようなもので空に発砲しているひとがいた。運動会のスタートのような気楽なものに見えた気もしたけど、発砲した人の人相がやたら気になった。それで、見ていたら、他にも似たような人が発泡している。ここは、ローカルな駅前なのに。どのくらいローカルかというと、東急目黒線とかなんだったら池上線の平日の昼間くらいの感じ。

 

運動会の空砲のように、高めの空に爆発音と煙がたつ。それが、なんとなく一目で浴びてはならないものだと思い込む。周りには沢山のひとがいて、私もさっきまで仲良しの友達と一緒にいたはずなんだけど見失って、でもとりあえず広い場所へ走る。

私は背も低いし走るのも遅いんだけど、なんだか冴えていて、混乱している人たちの間を何となく上手く潜り抜けて、多摩川沿いまでたどり着く。

 

多摩川沿いには昼から飲んだくれてる人を相手にしたプライドの高い女将がいる激安居酒屋が立ち並ぶ。女1人で迷い込むには少し気がひけるし、多摩川が増水するかのせいも低くない。でも、さっき見た空になにかを発砲してばら撒いている謎のテロリスト?を観察する限り、その発砲からの鱗粉のようなものを浴びなければよさそうな雰囲気。

気をつけてうまい具合に室内に入って、混乱から免れる。

 

私のような立場の人が正だったのか、私たちを捕まえようとしていたひとが正だったのかは本当に分からなかったけど、ずっと、そんなもんなんだろうなってかんじもしたからもっと続きを見たかった。