mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

急に「在庫整理するよ!」と言われて書庫へみんな駆け出す。私は少しもたもたしてしまったので、着いたらたくさんの人があちらこちらで作業を始めていた。

コーダーさんもデザイナーさんもエンジニアさんも巻き込んで、突然しかも急ぎで在庫整理をするなんて何かあったのかなあと思う。

上司に指示された本を集める。エメラルド色の布で包まれて、中央に一巻ずつ違う絵画が描かれている素敵なシリーズ。何巻まであるのか上司にリスト見せてもらいに行くと、「これ、私が担当したの〜懐かしい!」と言われる。中をパラパラと開いて、製作を手伝ったり、アイデアを一緒に考えたり、作家の人柄を話してくれた。今は管理職になった彼女が過去にどんな姿勢で仕事に取り組んでいたのかを知って、とても尊敬した。元々オシャレだししっかりと仕事をする人で素敵だなあと憧れていたので、更に好きになった。私が今やってる仕事とは全然違うけど「そういう仕事も、とても楽しそうですね」と言うと、上司は一拍置いて私をじっと見た。「この子転職考えてるのか」と気づかれてしまったらしい。なんだか気まずかったのでそそくさと作業に戻った。