mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

車に轢かれた、大きなネズミの死体につまずいたスーツのおじさんが「ウワッ!」と言って、しかめっ面をしているのを見た。
とても大きなネズミで、「あんな大きなネズミ、いるんだ、珍しいなあ」と思った。
死体はもう、ボロボロだったので、念とか、あるかんじはしなかった。
夜のうちに、轢かれて何時間か経ったのかな、というかんじだった。
内蔵は、赤い。
次にあの道を通るころには、どうなっているだろう。
伊集院光さんが、「轢かれた動物の死体を見かけたときは、段ボールか何かでとりあえず一番近い土のところまで持って行ってやるくらいはする」とラジオで言っていたのを思い出した。
私は、何もしなかった。
道で動物の死体を見たのは、とても久しぶりだった。
15年くらい前に、初めて見たネズミが死体だったことと、もっと前に見た、ヒキガエルの死体と、車庫を作った時に見た、コンクリートに100匹くらいの小さなカエルが埋まったまま固まっていた朝の光景を、思い出した。
で、さっきのおじさんの反応や、ネズミの死体がそこにあること、その一連の流れに対して、何か心の中に、モヤモヤしたものを感じていた。


なんだか気分が良くて、ニコニコした顔をしてしまうのを、通りすがりの人に見られて、戻す。
次の人とすれ違うときに、知らない間にまたニコニコした顔になっていることに気が付いて、あわてて、戻す。
すこし恥ずかしい。


昨晩、ヨガを久しぶりにとても頑張ったから、裏モモが筋肉痛で、階段を降りるのが辛くて面白い。


クリエイティブグループのミーティングがあった。
世界のインターネット使用状況の棒グラフが、プロジェクターで表示された。
ブラジルの人は一日8時間以上、インターネットを見ているらしい。
3位まで、南米の国が占めていて、「8時間もネットしてるなんて、仕事はしているんだろうか?」等と雑談が聞こえた。
リーダーが、「4位にある、アラブ首長国連邦ってなんなの? なんでこんなところにいるの?」と大きな声で不満そうに言った。
なぜ、そこにアラブ首長国連邦の名前があるのが不満なのか、彼女の顔を見てみると、単純にアラブ首長国連邦って、どういう国なのかさっぱりイメージが湧かない、そもそもネットとかの環境あるの? とでも言いたそうな、少し馬鹿にしているように、私には、見えた。(本当に馬鹿にしているかどうかは知らない)
私の前に座っている同僚の人が、すかさずiphoneで「アラブ首長国連邦」をググったらしい。
私に向かって小さな声で「ドバイがあるからだ! それだけじゃないの?」と言った。
私はもう、何も言う気がしなかった。
また、モヤモヤしたものを感じた。

一年くらいかけてやろうと思っていることリスト、を先輩から渡された。
やってみたら、2時間もかからないで終わったので、先輩に提出した。
「これから時間余った時にやることなくなっちゃったね」と、先輩が言った。
その様子は、少し苛立ったように見えた。(本当に苛立っているのかどうかは、知らない。)
⇒これは昨日の話

ミーティングで、その終えたものを、先輩が「全部作り終わりました」と、発表した。
私が全部作ったけど、会社ってそういうものなんだろうと、思った。
リーダーが、「じゃあ、講習会してください」と言うと、先輩は「…エリーさんにしてもらいます」と答えた。
ものすごくモヤモヤした。