mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

学校の行事で、今日は6時間目に特別なことをやるそうだ。それを聞く前に、別の学校の友達から「明日5時間目で早退して集まろう、この光る人形で面白いことするイベントにいこう」と誘われていたけど、なんか大切そうだからいけないなーと考えていた。

6時間目になると、自転車で山を登る。結構大変な山道で、私は仲良しの人が何人かいたから一緒に行く。自転車が重たくて全然進まない。仲良しの人たちは、中学の同級生だったり、仕事で会った人だったり、今の遊びの友達だったり、年齢もバラバラだけどみんな同じ3年生。
1,2年生は徒歩で別の場所に行くみたい。

迷いながらも山の上のお寺に到着。立体迷路みたいなのを通らなくていけない。難しくて、最後の小さな隙間から出るんだけど、頭から行くか、肩から行くか、足から行くか、周りのすでに抜けた太っちょのおばちゃんたちにアドバイスと勇気をもらってなんとかクリア。
ゴールすると光る人形がもらえる。

小さなクリアポーチに入っていて、コピーロボットみたいなもので、光り方や素材、大きさ、形は割と種類が多い。絶縁体を引っこ抜いて鼻を押すと光る。全体的にぼんやり光るのがほとんどなのに、私のは頭の中がピカピカにシナプスみたいに光るやつでちょっとションボリしてると、スタッフの人が鼻を押しながら話すと答えてくれる機能を教えてくれて、禅問答ができるんだそうだ。スタッフのひとはよくみると今の友達でなんだか安心した。

さらに、豆本も渡されて、何ページも色々お願い事のようなものを書かなくてはならない。書いたら、更に山を登って納めに行くらしい。既に時間は22時。なぜか夕方くらいの明るさはあるので気がつかなかった。迷路の中で逸れた友達が出てこないなーと思ってのんびり待っていたけど、いつのまにかメールが来てて帰ったみたい。私も帰ろうかな。さっきまで居た友達たちともはぐれちゃったし。

と、一人で帰ろうとすると「今、あなたは封印を解いた状態で、そのまま途中でやめたりすると解かれた悪霊とかが世に放たれてしまう。せめてどこかの神社か寺にお参りをしてから帰ったほうがいい」というようなことを、さっきの光る人形の説明書に書いてあるのを読んでしまった。

山は結構降りて来てしまったけど、やっぱり戻るかどこかに神社とかないかな、と不安になりながら暗めの参道?商店街を通って引き返そうとするけど、道がわからない。怖いようどうしようと思って携帯で調べようと立ち止まっていると、旧姓で呼ばれた。

振り返ると小学校のときに近所に住んでた男の子がいた。「おれも戻ろうと思ってるんだけど」と言うので、安心してわあっとかけよって、連れて行ってもらうことにした。

山の途中で、ものすごい歓声と拍手がきこえる。少し下の広場にものすごい量の人たちが集まっていて宗教団体らしい。「明るいとはいえ夜に近所の人は迷惑だろうな」と思う。松岡修造もあのイベントに来て「お年寄りがいない!みんな生き生きしている!」と感動のコメントをどこかで書いていたらしい。

結局いつのまにか学校に戻って来ていて心も平穏。おにぎり握って食べたりしてる。窓の外を気にしてる中学の同級生がいて、どうしたの?と聞くと、「仲良しの女の子が山から帰ってこなくて心配だ」という。私はその子は学校には寄らないで帰るってメールをくれてたので、伝えてなくてごめん!と謝る。